タブレット端末と言えばiPad。 iPadよりも安くて気軽に使えるのがAndroid。 そんな風潮の中で忘れ去られがちの「Windows 8 タブレット」ですが、ここにき て、Windows 8タブレットが勢力を拡大させそうな気配です。 年末年始にかけて、各社から発売される予定のWindowsタブレット機が、非常に 強力な進化を遂げているからです。 その進化を実現させたのが、Intelの新モバイルCPU「Bay Trail-T世代のATOM」 今までのWindowsタブレットは、処理が遅い、電池がすぐ切れる、持ち運ぶには やや重い、といった問題点を抱えていたのですが、この新しいCPUでは、それら の問題点の多くが解決されています。 すなわち、実用に耐えうる速さで、長時間利用可能。しかも本体が軽量なのです。 付け加えるならば、価格も安い。 ちょっと興味をもって、初めてWindowsタブレットを購入してみました。 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20131108_622632.html 一週間ほど利用してみると、個人的には、iPadよりも「働きもの」になってくれ そうな予感がしています。 どうしてもiPadだと「あのソフトの代わりになるものは……」という目線でアプリ を探しがちで、漢字変換機能など、文書作成に弱いのが悩みのタネだったのです が、Windowsなら、普段使い慣れているソフトがそのまま利用できます。 マイクロソフトは、小さな画面のWindowsタブレットに安価でオフィスを同梱す る戦略をとっており、ビジネス用途では、もしかしたらiPadよりもWindowsタブ レットが勢力を拡大してくるかも知れません。 と言いつつ、iPad mini Retinaが欲しくてたまらない平尾でした。
2013年11月19日火曜日
Windowsタブレットの巻き返しが始まる予感。
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