2013年11月19日火曜日

Windowsタブレットの巻き返しが始まる予感。

タブレット端末と言えばiPad。
iPadよりも安くて気軽に使えるのがAndroid。

そんな風潮の中で忘れ去られがちの「Windows 8 タブレット」ですが、ここにき
て、Windows 8タブレットが勢力を拡大させそうな気配です。

年末年始にかけて、各社から発売される予定のWindowsタブレット機が、非常に
強力な進化を遂げているからです。

その進化を実現させたのが、Intelの新モバイルCPU「Bay Trail-T世代のATOM」

今までのWindowsタブレットは、処理が遅い、電池がすぐ切れる、持ち運ぶには
やや重い、といった問題点を抱えていたのですが、この新しいCPUでは、それら
の問題点の多くが解決されています。

すなわち、実用に耐えうる速さで、長時間利用可能。しかも本体が軽量なのです。
付け加えるならば、価格も安い。

ちょっと興味をもって、初めてWindowsタブレットを購入してみました。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20131108_622632.html


一週間ほど利用してみると、個人的には、iPadよりも「働きもの」になってくれ
そうな予感がしています。

どうしてもiPadだと「あのソフトの代わりになるものは……」という目線でアプリ
を探しがちで、漢字変換機能など、文書作成に弱いのが悩みのタネだったのです
が、Windowsなら、普段使い慣れているソフトがそのまま利用できます。


マイクロソフトは、小さな画面のWindowsタブレットに安価でオフィスを同梱す
る戦略をとっており、ビジネス用途では、もしかしたらiPadよりもWindowsタブ
レットが勢力を拡大してくるかも知れません。


と言いつつ、iPad mini Retinaが欲しくてたまらない平尾でした。

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