2013年11月5日火曜日

音声と手話をリアルタイムで翻訳

試着なしで自分にピッタリのジーンズを選べたり、
カット前にカット後の髪型を確認出来たりと
ジェスチャートラッキングシステム(Kinect)が大活躍する時代となっています。

マイクロソフトがこのKinectと使って
聴覚に障害を持つ方々の為にリアルタイムで手話を音声に、
その逆に、音声を手話に出来るように
現在、「Kinect Sign Language Translator」を開発中とのことです。

手話を行えば、それをKinectがその動きをキャプチャーし、
手話が終わると音声と文字に翻訳してくれます。
また、逆に文字を入力すれば、3Dモデルが入力した文章の内容を
手話で伝えてくれます。

これまでのところ中国語手話の全体4000単語のうち
300の単語を認識パターンとして追加しているようです。

主語は世界共通ではないようなので、
今後も英語や日本語など、
様々な国の方が利用出来るようになると良いですね。

詳しくはコチラを御覧ください。
http://gigazine.net/news/20131031-kinect-translate/

電車内で手話で会話をしている子どもたちを見ていると
何だか心が温かくなる山田でした。

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