親知らずから見るWEBの世界
こんにちは、KOUSのWEB制作チームの上田です。私事ですが、先日親知らずを抜いて来ました。生まれてから歯医者に行った事がないのが自慢だったのですが、この夏に冷たいものが染みるようになって、
初めて歯医者に行ったところ、右下の親知らずが横向きに生えており、その隙間が虫歯になっているとのこと。さらに、このままでは治療が出来ないので、親知らずを抜く必要があるが、その歯医者では抜く事が出来ず、紹介状を書くので大学病院に行って下さいと言われ、個人的に思わぬ大事になりました。そこでWEBに関わる私としては、WEBを駆使してこの大事を乗り切ろうと、色々調べました。その記録をここに示したいと思います。まずは「親知らず」でGoogle検索をし、トップのWikipediaをチェック。横に生えた親知らず(水平埋伏知歯)は磨き残しを発生させやすく虫歯や歯肉炎を誘発し、隣り合う健康な歯をも失うことがある。(Wikipediaより)私はまさにこれでした。隣の健康な歯も虫歯になっているそうで、治療が必要のようです。次に「親知らず 治療」で検索し、Yahoo!知恵袋、AllAboutのような巨大ポータルから、個人でされているような小さなポータルまで、色々と読み漁りました。色々タメになる話が多かったですが、、読むんじゃなかったと思うような話も。。。特に、ドライソケットという、術部にかさぶたが出来ず、骨や神経がむき出しになる状態には絶対になりたくないために、強くうがいをしない、術部を触らないと強く心に誓いました。次に調べたのが、手術を受ける病院の評判。「病院名 親知らず」で検索すると、ポータルサイトから個人ブログまで、色々な人の感想が読めました。幸いどの感想も良いものばかりだったので、安心しました。特に個人ブログでは、術後の食事のことなど、参考になる事が多かったです。と、ここまで調べて気付いたのが、ブログやポータルサイトを見る際に表示される広告が、歯科系の広告ばかりが表示されるようになりました。これは「ディスプレイ広告」というWEB広告の手法で、ユーザーが閲覧したサイトや検索したキーワードに基づき、ユーザーが興味にマッチする広告が表示されるものです。Yahoo!ではYDN、Googleではディスプレイネットワークという名前です。私の場合は施術する病院が決まっていましたので、広告に目が行くことは少なかったですが、これから治療を受けようとするユーザーには、広告が目につくと思います。ディスプレイ広告は、検索エンジンの検索結果に表示され、ユーザーの興味にぴったりの広告を表示する「インタレストマッチ」とは異なり、ユーザーの潜在意識に訴えかけます。また、検索画面だけのインタレストマッチに比べ、ポータルサイト、ブログ、SNS、アプリなど、様々な場所で広告が表示されるため、圧倒的な表示回数になり、また1回クリックされると発生するコスト(CPC)が低いため、予算を抑えて効果的な広告が実現します。「インタレストマッチ広告」「ディスプレイ広告」とそれぞれ長所を理解し、使い分けることで、予算以上の効果を生み出せるかもしれません。興味がありましたら、ぜひKOUSまでお問合せください!それでは、術後2日で鎮痛剤が残り2錠になり、薬効が切れた時の痛みとドライソケットに怯える上田でした。
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