2013年9月6日金曜日

WEBサービスをユーザーとして

こんにちは、KOUSのWEB制作チーム上田です。

私事ですが、先日引越をしました。
引越しに際し、せっかくだからWEBを駆使してみようと思いましたので
引越が完了するまでの経過をWEBエンジニアの目線で思い返してみます。

まず初めは何も考えずに、Google検索で「引越」と検索してみました。
検索結果には一括見積もりサイト、引越業者サイト、引越の豆知識のようなポータルサイト、が並びました。
Googleアドワーズの広告枠も同様です。
個人的には価格ドットコムで引越し料金見積りをしていることに驚きました。

取り敢えず1ページ目の検索結果を上から順番に開いてはみましたが、どこにすればいいか決めきれませんでした。
そこで頭に浮かんだのは、弊社事務所で流れているラジオの広告で名前が印象深い「引越し侍」。
検索結果には出ていませんでしたが、「引越し侍」で検索してサイトを開いてみました。

http://hikkoshizamurai.jp/

サイト自体は、他のサイトと大きな違いはないように思いましたが、自分で探して開いたサイトなので、自然に見積り情報の入力まで至りました。
やはり頭の片隅に残るイメージや名前は大切ですね。

サイトの見積り情報は詳しく入力が必要でした。
入力完了後、情報を送信するために「送信」ボタンをクリックしたところ、本当に次の瞬間、、、「お問合せありがとうございました」画面が表示されるより早いくらいの速さで、携帯電話が鳴りました。

電話をかけてきたのはもちろん引越し業者で、まずは家を訪問して荷物を見てから見積りを出したいとの事でした 
とりあえず訪問日時を決めると、その後からも次々と電話がかかってきます。
三日間は昼夜問わず、電話が引っ切り無しに鳴っていたように思います。
先着3つの引越し業者と訪問見積りの約束をした後は、あまりの電話の多さにちょっと嫌気がさしました。

そして引越し業者からの電話が一段落したと思えば、次に引越し業者から紹介されたと、インターネット回線業者から次々と電話がかかってきました。
ちょうど引越を機に回線を変更しようと思っていたので、これは助かりましたが、2つの業者から話を聞いて内容が同じと分かってからは、他の電話が引越し業者と同様に煩わしかったです。

その後業者の見積り内容から、コストと見積りに来られたスタッフの印象から、有名ではありませんが、信頼出来そうな一社に絞りました。

引越当日までに必要な事と言えば、電気会社、ガス会社への引越し手続き、郵便局への転送手続き。
これもせっかくならWEBで出来ないかと調べてみたところ、下記URLにて問題なく手続きが行えました。

関西電力
http://www.kepco.co.jp/service/move/

大阪ガス
http://home.osakagas.co.jp/support/removal/

郵便局
http://www.post.japanpost.jp/service/tenkyo/

あとは、役所への転居手続き。
これもWEBで出来ないかと調べ、役所に電話で問い合わせまでしてみましたが、さすがに不可でした。
役所の手続きがWEBで出来るようになれば、とても便利だと思うのですが。。。

そして引越し当日を迎え、引越業者のスタッフにもとても良くして頂き、トラブルもなく無事に引越を終えました。
次の日に届いたのは、引越し侍からのアンケートメール。
普段こういったアンケートメールに答える事は少ないのですが、引越を終えたテンションと、抽選で10万円のキャッシュバックキャンペーンとのことで、当たれば引越し代が浮くどころかプラスになるので、アンケートに答えてみました。
サービス利用後のフォローアップメールもやはり大切だなと実感しました。

こうして1ユーザーとしてWEBサービスを利用して、色々勉強になりました。
諸々の手続きがWEBで行えるのは本当に便利ですね。
それでは、引越業者に頼んでおきながら、何故か引越翌日は激しい筋肉痛に襲われ運動不足を痛感した上田でした。

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