2013年7月24日水曜日

その友達は本物ですか?

こんにちは、KOUSのWEB製作チーム上田です。

ある日、上田のFacebookのアカウントに、学生時代の友人で10年ほど会えていないハマノ君から友達申請が来ました。
テンションの上がった上田は即座に友達申請を承認します。
その後、同じように久しく会えていない友人のヒラオ君とニシハラ君からも友達申請が来て、Facebookってやっぱりいいな~と思いながら、同じように友達申請を認証しました。

後日、素敵なランチをアップして、みんなに「いいね」してもらおうと、Facebookにログインしようとしても、パスワードが変わっていて、ログイン出来ませんでした。
おかしいと思い、パスワードを変更しようとしても、メールアドレスも変更されていて、どうする事も出来ず、アカウントを乗っ取られてしまいました。
慌てて乗っ取られたアカウントを確認すると、上田をなりすまし、大切な友人に嫌がらせをしたり、同じようになりすまして、別のアカウントを乗っ取るのに利用されていました。

こんな事に巻き込まれてしまったらどうしますか?

Facebookって便利ですよね。
離れてしまった知人なんかと再会出来たり、なかなか会えない友人の近況を知れたり、、、
そんな久しぶりの人から、突然友達申請が来たら、テンションも上がりますね。
しかし、知人から友達申請が来たからといって、何も考えずに「承認」すると、なりすまし申請によるアカウントの乗っ取りが起こる可能性があります。

Facebookには、パスワードを忘れたり、アカウントをロックされた場合に、三人の信頼出来る友人の助けをかりて、アカウントの利用を再開する機能があります。

https://www.facebook.com/help/www/215543298568604

この機能を利用してアカウントを乗っ取るために、実在する人物の名前を使用してなりすまし、友人申請をしてくるのです。
上の例え話の場合、ハマノ君とヒラオ君とニシハラ君がなりすましアカウントで、三人のアカウントを認証したために、乗っ取られました。
アカウントを乗っ取られると、重大な犯罪に使われる可能性もあります。

そんなことにならないように、友人からの申請が来てもすぐに認証せずに、アカウントの内容を確認して、なりすましでない事をしっかりチェックしてから認証するようにしましょう!

上記の例え話はあくまでフィクションです。
実在の人物、団体などにはいっさい関係ありません。
上田でした。

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