アップルの開発者向けカンファレンス、WWDCが来週、開催されます。 WWDCでは毎回、何らかの新製品・新サービスが発表されるとあって注目度も高く、 16万円のチケットは、わずか2分で完売したとのこと。 そして、今回もどんな発表があるのか、色々な噂が飛び交っています。 事前の噂を総合すると、新型「iPhone本体」の発表はなさそうですが、 iPhoneに搭載されるOSの新型「iOS7」についは、ほぼ発表が確実のようです。 このiOS7、新機能もさることながら 見た目が大きく変わる点が注目されています。 今までのiOSは、実世界のモチーフをデジタルで再現する、 スキューモフィズムという手法でデザインされていました。 たとえば、メニューなどの金属的な反射や、 メモアプリに見られる、手帳や紙のような質感が、 現在のiOSに代表されるスキューモフィズムなのですが、 iOS7では、それらの要素がすべて排除され、 フラットで、デジタルなデザインに刷新されるらしく、 その片鱗が、アップルが配信しているWWDCアプリに垣間見えるとのことです。 http://jp.techcrunch.com/2013/06/04/20130603apples-wwdc-app-subtly-flattens-visual-elements-developers-should-take-note-of-the-new-normal/ 使い勝手のほどは、実際に発表されてみないとわかりませんが、 もしかしたら、これがキッカケで、Webにも、フラットデザインの大流行が始ま るかもしれません。 そろそろ自分のiPhoneを機種変したい平尾でした。
2013年6月6日木曜日
iOS7、フラットデザインの噂
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