2014年8月7日木曜日

原爆の実相をGoogle Earth上で伝える、ヒロシマアーカイブ

昨日8月6日は広島平和記念日でした。
1945年午前8時15分に広島市上空で世界初の原子爆弾が
投下され、市街は壊滅、約14万人の死者を出しました。
その後、原爆症等で亡くなった人を含めると、犠牲者は
25万人以上にのぼります。

悲劇の日から69年、その苦しみを実体験として伝える
ことができる人は減りつつあります。

『ヒロシマアーカイブ』は
広島原発の実相を世界につたえる多目的デジタルアーカイブです
被爆者の写真を被爆した場所ごとにGoogle Earth上に配置し、
被爆者の顔写真をクリックすると、その人の手記や、インタビュー動画
を見ることができ、約100件の証言と、約150点の写真を閲覧することができます。

http://hiroshima.mapping.jp/











 一部は英訳され、インターネットを通じて世界の人たちにも
閲覧されています。

インタビューをしたり、動画を編集したりといった活動を、
学生が有志によって行っているそうで、とても感銘を受けました。
風化させない為にも、2度と同じ悲しみを繰り返さない為にも
後世にも、世界にも伝えていく事は大切ですね。

戦争のない、平和な世の中でありますように。
大戸がお伝えしました。
















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