こんにちは、KOUSのWEB制作チーム上田です。
2007年にApple社がiPhoneを発表して世界に衝撃を 与えてから6年が経ちました。
タッチパネルのみの操作、 アプリを購入してダウンロードしなければいけない、
PCの代わりに使うにはOfficeが使えないなど、 日本ではどちらかと言えば
後ろ向きな意見が多かった覚えがあります。
その後Android端末が販売され選択肢が増えると、「 スマホ」として一気に浸透しました。
私は携帯よりパソコン派だったので、個人的にスマホ( iPhone)を持ち始めたのは、2012年からと、
比較的遅かったのですが、 iPhoneを持ち始めてから家でPCを立ち上げる時間が激減し ました。
さらに、TVも見なくなり、iPodも持たなくなりました。
外出しているときも、 iPhoneで写真やビデオを撮る事はもちろん、 カーナビとしても使用していますし、
子供がぐずるときなど、 子供番組を見せて気を逸らしたりもします。
これらが良いことなのか悪いことなのかは別として、 とにかく一日中iPhoneを触っていますが、
これはどうやら私だけではないようです。
現在スマホはデジタル家電業界の様々な市場を圧倒しています。
この2013年のデータを見ると、携帯ゲーム機 、ノートパソコンが800万台程度の
出荷数に対して、 スマートフォンは3000万台に届きそうな出荷数です。
さらにカテゴリ別にみると
携帯ゲーム機
デジカメ
オーディオプレイヤー
ビデオカメラ
DVD/BD再生機
これらの機器は完全にスマートフォンに影響を受けて出荷数が激減 しています。
特にオーディオプレイヤーは2008年には3000万台程度あっ た出荷数が、2013年には
500万台程度に落ち込んでいます。
ノートパソコン、カーナビは意外と影響を受けていないようで、 出荷数は伸びています。
一つ一つの機能は専用機の方が上なんでしょうが、 生活において拘りがないものであれば、
一つの端末であれこれ出来る上に小さいスマートフォンがやはり便 利なのでしょうか。
それでは、 わが家の1歳半の娘は最近スマートフォンを見ればホームボタンを 押したがり、
Siriがいつも呼び出されています。
上田でした。
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