未来の技術と思っていたら、とても身近になっていた立体ホログラム

立体のホログラム映像と言えば、

SFの世界にしか存在しないように思えていたのですが、

いつの間にか、個人が手軽に扱えるまでに

高性能化・低価格化を果たしていたようです。

http://gigazine.net/news/20130815-i-lusio-hologram/



小さな箱の中ではありますが、

iPadを上に乗せるだけで立体ホログラムが楽しめるとは驚きです。


子供の頃、科学イベントで目にした立体ホログラムを再現しようとして、

絵を描いたサランラップと懐中電灯で悪戦苦闘した末に、

ついに実現できなかった思い出があるのですが、

これがあれば、あの頃の夢を簡単に達成できてしまいそうです。


このi-Lusioは製品化に向けての資金集め段階で、

お店に並んでいるわけではありませんが、

44ドル！ の出資で、一台分の購入権利が得られるとのことです。


最近、革新的なプロジェクトが、

製品化前段階で一般の出資を募るニュースが増えてきました。

ほとんどが海外のプロジェクトなのですが、

日本でもこういった動きが活発になれば、

面白いことになってくるのになぁと思わずにいられません。


ちょっと44ドル出資してみようかなぁと思っている平尾でした。