2013年8月5日月曜日

電子書籍を買う理由

ここ最近、電子書籍を購入する機会が多くなりました。

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1307/31/news126.html

特に技術書などは、分厚くかさばる上に、
「いつか必要になったら……」と考えると簡単には捨てられず、
積み上がった書籍が、すでに部屋の一角でオブジェ化しているので、
新しい本を買う時は、できるだけ電子書籍で買うようにしています。

でも、正直なところ、
最初は購入するのにちょっと抵抗がありました。

手触りを伴って所有できる物質的な「書籍」と、
データだけで販売されている「電子書籍」

もちろん中身は同じなのですが、

データの配布が中止になったら……
購入した電子書籍のサービスが終わってしまったら……
そう考えると、ずっと手元に置いておける保証なんてない……

などと、心配し始めると、キリがありませんでした。

でも、結局は紙の書籍だって、
日に焼け、劣化して、ページが剥がれ、ボロボロになって、
いつかは捨ててしまわなければなりません。

そう割り切って、いざ電子書籍の購入を始めてみると、
いくらページ数が多かろうが通勤時間に気軽に読め、
大量の情報を片手で持ち運べる便利さを実感して、
一気にはまってしまいました。

しかも最近は書店で気になった本が、電子書籍では安く買えたり、
電子でしか読めないような「面白い本」が増えてきたこともあって、
電子書籍の購入数は増え続けるばかりです。

スマートフォンなどでも読めるので、
興味のある方は、一度電子書籍を試されてはいかがでしょうか。

いつか個人でも電子書籍を出版してみたい平尾でした。

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