ここ最近、電子書籍を購入する機会が多くなりました。 http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1307/31/news126.html 特に技術書などは、分厚くかさばる上に、 「いつか必要になったら……」と考えると簡単には捨てられず、 積み上がった書籍が、すでに部屋の一角でオブジェ化しているので、 新しい本を買う時は、できるだけ電子書籍で買うようにしています。 でも、正直なところ、 最初は購入するのにちょっと抵抗がありました。 手触りを伴って所有できる物質的な「書籍」と、 データだけで販売されている「電子書籍」 もちろん中身は同じなのですが、 データの配布が中止になったら…… 購入した電子書籍のサービスが終わってしまったら…… そう考えると、ずっと手元に置いておける保証なんてない…… などと、心配し始めると、キリがありませんでした。 でも、結局は紙の書籍だって、 日に焼け、劣化して、ページが剥がれ、ボロボロになって、 いつかは捨ててしまわなければなりません。 そう割り切って、いざ電子書籍の購入を始めてみると、 いくらページ数が多かろうが通勤時間に気軽に読め、 大量の情報を片手で持ち運べる便利さを実感して、 一気にはまってしまいました。 しかも最近は書店で気になった本が、電子書籍では安く買えたり、 電子でしか読めないような「面白い本」が増えてきたこともあって、 電子書籍の購入数は増え続けるばかりです。 スマートフォンなどでも読めるので、 興味のある方は、一度電子書籍を試されてはいかがでしょうか。 いつか個人でも電子書籍を出版してみたい平尾でした。
2013年8月5日月曜日
電子書籍を買う理由
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