2014年1月22日水曜日

タブレット OR ノートパソコン

タブレットが急速に普及していますね。
ノートパソコンをそろそろ買い換えたいけど、持ち運びにも便利なタブレットもよさそう。
ということで、ノートPC ⇒ タブレット への移行検討している法人・個人の方も少なくないのでは?

では、タブレットはノートPCの代わりになるのか?
タブレットがあらゆる面でノートPCより優れ ているかというと、決してそのようなことはないようです。
ブームに乗って社内に導入してみたところ、思っていたような使い方ができず、 ノートPCを利用していた頃に比べてむしろ効率を落としてしまったなんてことも。
きちんと理解して導入すれば便利さは折り紙つきですが、過剰な期待ゆえに短所が目立ってしまっているケースもあるようですね。


では、タブレットのどんなところが、ノートPCより優れていて、一方何が劣っているのか。
タブレットのメリット・デメリットをまとめてみました。
詳しい内容はこちら>> http://topics.jp.msn.com/digital/pc/article.aspx?articleid=3016365


■メリット

・可搬性
重量がノートPCと比べて軽く、移動中立ったままでの利用も可能 ・電池の持ち 製品によりばらつきがあるものの、一般的なノートPCをはるかに超える時間、駆動が可能。

・起動の速さ
スリープ状態からの復帰が基本となるため、ボタンを押せば瞬時に起動する。

・直感的操作
タッチパネルで直感的に操作でき、立ったままでもタッチで操作を行えるので、プレゼンテーションやデモなどで威力を発揮。

・価格
多くの場合10万円を超えない予算で、(タブレットとして)ハイスペックな製品が入手できる。



■デメリット

・キーボードがない
文字入力の機会が多ければ、ソフトウエアのキーボードだけでは力不足。 タブレット対応の外付けキーボードもあるが、キーレイアウトに不満が出る場合も。 キーボードを別途購入すれば、出費も、持ち運びの際の重量もかさんでしまう。

・画面サイズ
ノートPCに比べて画面サイズが小さくなるので、業務効率の面で妨げになるケースは少なくない。

・周辺機器が少ない
タブレット用の周辺機器そのものが少ないうえ、汎用性が低いく、ほとんどが専用に作られた機器だけに、どうしても価格面では割高になってしまう。

・拡張性の低さ
将来的にスペックが物足りなくなった場合に、メモリの増設やHDDの増量など、ノートPCのように手段が多数用意されていない。 また、根本的にファイルが開けない、思うように編集できないと言った場合がある。

・セキュリティ
暗号化やVPNなど、法人用途には欠かせないセキュリティや通信系機能の有無は要確認。 製品によってはサポートしていない場合があるので、購入前にしっかり確認しておくべき。


結局、利用用途をしっかりと考えた上で、ノートPCにするのかタブレットにするのかを検討しなければいけないってことですね。
タブレットは未だ持っていない合田がご紹介しました。

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